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私の話

公開日: : 最終更新日:2015/07/06

初めまして。 今二郎と申します。

ブログを書くのはウレシハズカシ初体験ですので拙いところばかりだと思いますが、

大目にみて頂ければ幸いです。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

初回は、私のことを書いてみたいと思います。

 

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私。 わたくし。 わたし。

 

一人称代名詞ですよね。

 

この字、  と  とで出来ていますが、

 は、稲などの穀物を表し、 は自分のことを表しています。

この二つを合わせた  という字は、 元々、自分の土地で作った稲という意味でした。

つまり、所有を表す文字ということですね。

 

語源海(杉本つとむ/東京書籍)によると、  という字が一人称代名詞として使用され始めたのは、

古典の中では16世紀、さらには、一般に男女、年齢、上下にかかわらず用いられだしたのは17世紀後半だそうです。

 

それまでは、  とか、  とか、 われ とか、 おれ とか、

あと身分の高い方だと まろ などが一人称代名詞として使われていました。

 

なぜ 私(わたくし) という字が一人称代名詞になったのかは、

日本語語源解読辞典(飯野 睦毅/東陽出版) に説明があります。

 

漢文の 我託私 という言葉、

我(わ) は自分、 託(たく) はあずけるとか処置にまかせる、 私(し) は自分だけのとか秘かにという意味があり、

我託私 で、 〈1〉秘かに自分だけの利益をはかる

〈2〉内々で身内だけの処置にまかせる  などの意味だったようです。

それが時とともに語義が拡大し、  や  には自分の意があることと重なって、

わたくし が自称の代名詞として誤用されるようになり、

さらに時とともに  と  の字が脱落して、  の一文字だけで わたくし と読むようになったということのようです。

はい、めでたしめでたし。

 

以上、私の話でした。

お分かりいただけましたでしょうか?

 

今後もちょっとした豆知識や豆情報を中心にいろんなことを書いていきたいと思いますので、

気が向いたらまた覗きにきてください。

 

読んで頂いてありがとうございました。

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