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マウンテンゴリラの話

公開日: : 最終更新日:2015/07/16 動物 ,

 

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IUCN(国際自然保護連合)が絶滅のおそれのある野生の動植物を評価した「レッドブック」の中で、

マウンテンゴリラ は、絶滅危惧ⅠA類(CR)に分類されています。

絶滅危惧ⅠA類(CR)とは、

「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」という評価ですから、

いかに危機的状況におかれているかというのが分かります。

 

パンダのマークでおなじみの WWF(国際自然保護基金)の 2012年11月の発表によると、

マウンテンゴリラの推定個体数は 880頭 だそうです。

その内訳は、ウガンダのブウィンディ国立公園に 400頭、

ウガンダ・ルワンダ・コンゴ民主共和国の国境にまたがるヴィルンガ火山群に 480頭。

全世界でこの二つの地域にしか棲息していません。

 

マウンテンゴリラの最大の敵は 人間 です。彼らの個体数の減少は人間が引き起こしたのに他なりません。

一つは、人間の伝染病に対して、マウンテンゴリラには免疫力がないこと。

次に、食用や闇取引などのための密猟。

そして、人口増加に伴う森林の農地化で、棲息地が大幅に消失されてしまったこと。

また、内戦の影響も見逃せません。

 

こうしてマウンテンゴリラはその数を激減させていったのですが、

ただここ20年程は、研究者や保護団体の熱心な活動が功を奏し、個体数の減少はストップし、逆に増加傾向にあるようです。

殺すのも人間なら守るのも人間ということですね。

 

とは言え、880頭という数は絶滅の危機から脱するには程遠い数です。

彼らのために、我々日本人にもできることはきっとあるはずだと思います。

ウホウホ言ってるだけじゃダメですよね。

興味がおありでしたらこちらをご覧ください。WWF/普段の暮らしの中でできること

 

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