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貧血の話

公開日: : 健康 ,

日本の女性の四人に一人は 貧血 らしいです。

”血” が ”貧しい” と書きますが、血液中のヘモグロビンが少なくなっている状態のことを指します。ヘモグロビンは赤血球の主成分で、酸素を身体のすみずみまで運ぶことを役割としています。ヘモグロビンが正常な状態より少なくなると、酸素の運搬に支障が出て、身体のいろいろな組織で酸素不足が起こってしまいます。

 

貧血の80〜90%が 鉄欠乏性貧血 です。

ヘモグロビンは主に鉄を材料としてできていて、鉄分が不足するとヘモグロビンを作ることができなくなり鉄欠乏性貧血が起きます。

 

鉄欠乏性貧血は、毎日の食事によって改善が期待できます。いくつかポイントを挙げてみますと、

1.鉄分を多く含む食品を食べる

例えば、レバー、赤身の魚(特に血合いの部分に多い)、あさり、パセリ、ひじき、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、大根、ワカメ、昆布などです。

肉や魚介類に含まれる鉄分はヘム鉄といって吸収率が良いものです。逆に野菜等に含まれる非ヘム鉄は吸収率があまり良くありません。

鉄分の吸収率を高めるためには、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に食べるといいようです。

2.葉酸やビタミンB12を多く含む食品を食べる

葉酸やビタミンB12は赤血球を造るのに必要な栄養素です。

葉酸は、ほうれん草、高菜、春菊、ブロッコリー、アスパラガス、白菜、レタス、大豆など

ビタミンB12は、しじみ、赤貝、ほっき貝、あさり、レバー、いくら、あん肝、のりなど

に多く含まれています。

3.1日3回規則正しい食事を心がける

過度のダイエットは栄養素の不足を招きます。規則正しい食事で身体に定期的に栄養素を供給しましょう。

4.バランスよく食べる

炭水化物(ご飯、パン、麺類など)、たんぱく質(肉、魚介類、卵、大豆など)、ビタミン・ミネラル(海藻、野菜、果物、乳製品など)をバランスよく摂取して、健康な身体づくりに努めましょう。

 

また、お茶やコーヒーに含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるので、飲み過ぎないように要注意です。

 

食事療法は継続することが大事なので、毎日毎食に気を使って健康的に過ごしましょう。

 

なお、貧血ぎみの方は献血には行かないほうがいいです。行っても断られると思いますから。

 
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