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UFC JAPAN 2015 の話

UFC JAPAN 2015

9月27日(日)さいたまスーパーアリーナにおいて、UFC JAPAN 2015 が開催されます。

これで4年連続の日本大会の開催となり、総合格闘技ファンとしてもうれしい限りです。

 

では、注目の対戦カードをいくつか見てみましょう。

 

 

ジョシュ・バーネット VS ロイ・ネルソン (ヘビー級)

メインカードでは PRIDE で活躍した ジョシュ・バーネット 選手が登場、TUF シーズン10 の優勝者 ロイ・ネルソン 選手と対戦します。

バーネット VS ネルソン

 

バーネット選手は年齢37歳、身長190cm、体重113kg、MMA(総合格闘技)戦績は33勝7敗。

ネルソン選手は年齢39歳、身長182cm、体重119kg、MMA戦績21勝11敗。

 

日本でもお馴染みのバーネット選手は、2002年の UFC 36 で ランディー・クートゥア 選手を TKO で下し、史上最年少で UFC チャンピオンになっています。しかし、ドーピング問題で1度も防衛戦をすることなくタイトルは剥奪されてしまいました。

その後は日本に戦いの場を移し PRIDE などに参戦。PRIDE が消滅した後、アメリカの Affliction や Stikeforce などの大会に出場していましたが、2013年に UFC に復帰し、元ヘビー級チャンピオン フランク・ミア 選手に1ラウンド TKO 勝利、トラヴィス・ブラウン 選手に1ラウンド KO で敗れています。

 

元 IFL・ヘビー級チャンピオンのネルソン選手は、The Ultimate Fighter(通称 TUF 。現役の UFC 選手の下でトレーニングを積みトーナメントを戦う。優勝者は UFC との正式契約と10万ドルを手にする)という UFC 登竜門番組の優勝者でもあります。

現在は2連敗中ですが、敗れた相手は マーク・ハント 選手、アリスター・オーフレイム 選手と、どちらも強豪選手。連敗前には アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ 選手を1ラウンド KO で下しています。

 

二人とも打撃・寝技の両方とも得意としている選手ですが、バーネット選手はやや寝技より、ネルソン選手は打撃よりと言えるでしょう。

 

そしてこの二人は、”もちもち肌” のバーネット選手対 ”太鼓腹” ネルソン選手という 脂肪漢 対決でもあります。

 

これぞヘビー級というような、パワフルでファンタジックな試合に期待大です。

 

 

ゲガール・ムサシ VS ユライア・ホール (ミドル級)

こちらも PRIDE や DREAM で活躍し日本でも人気の高い ゲガール・ムサシ 選手と、TUF 出身(シーズン17準優勝)の ユライア・ホール 選手との対戦です。

ムサシ VS ホール

 

ムサシ選手は年齢30歳、身長185cm、体重84kg、MMA戦績は37勝5敗2分け。

ホール選手は年齢31歳、身長182cm、体重84kg、MMA戦績は12勝5敗。

 

イランで生まれオランダで育ったムサシ選手は、DREAM や Strikeforce で世界チャンピオンになった後、2013年から UFC に参戦しています。

UFC での戦績は4勝2敗、現在は2連勝中です。

 

KOC という団体のチャンピオンだったホール選手は、TUF では絶対的な優勝候補と目されながら、決勝では ケルヴィン・ガステラム 選手に2対1の判定で敗れ、惜しくも準優勝に終わっています。しかし決勝までに対戦した相手を悉く病院送りにするという破壊力抜群の打撃で強烈なインパクトを残しました。

 

ムサシ選手は打撃と寝技の両方を得意とするバランスのとれた選手、たいするホール選手は打撃が天下一品の選手です。

 

ムサシ選手が寝技に持ち込めるかがカギになりそうな試合です。

 

 

堀口恭司 VS チコ・ケイミュス (フライ級)

山本”KID”徳郁 選手の愛弟子で、元修斗フェザー級チャンピオンの 堀口恭司 選手が登場します。

堀口 VS ケイミュス

 

堀口選手は年齢24歳、身長165cm、体重56kg、MMA戦績は15勝2敗。

ケイミュス選手は年齢30歳、身長167cm、体重56kg、MMA戦績は14勝6敗1無効試合。

 

堀口選手は UFC 参戦から破竹の勢いで4連勝を飾り、デメトリアス・ジョンソン 選手の持つフライ級タイトルに挑戦しましたが、5ラウンド 腕十字により敢え無く一本負けを喫しています。

 

対するケイミュス選手は ”ザ・キング” というニックネームを持つ、打撃・寝技ともに得意とする選手です。判定決着率が57%ということから、粘り強くねちっこい戦い方をしてくることが予想されます。

 

タイトル戦に敗れてからこれが初試合となる堀口選手、前回の負けを払拭するには是非勝ちが欲しいところです。そして再びタイトルに挑戦するために、上昇気流にのるきっかけになるような気持ちの良いKO勝利を期待したいですね。

 

 

水垣偉弥 VS ジョージ・ループ (バンタム級)

元 CAGE FORCE バンタム級チャンピオンの水垣偉弥選手の登場です。

水垣 VS ループ

 

水垣選手は年齢30歳、身長170cm、体重61kg、MMA戦績は20勝9敗2分け。

ループ選手は年齢33歳、身長185cm、体重61kg、MMA戦績は15勝12敗1分け。

 

水垣選手は大学院修了という学歴を持つインテリ選手です。CAGE FORCE でタイトルを獲得した後はアメリカの WEC に参戦、バンタム級タイトルにも挑戦しましたが、ミゲール・トーレス 選手に惜しくも判定負けを喫しています。

UFC 参戦後の戦績は7勝4敗、現在は2連敗中です。

 

対するループ選手は ジョン・チャンソン 選手や ブライアン・ボウルズ 選手に勝利している実力者です。ただ UFC での戦績は6勝8敗1分けと負け越しています。185cmという長身は長所にもなるけど欠点にもなるということでしょうか。

 

ドミニク・クルーズ 選手に1ラウンドKOで敗れた試合をいまだに引きずっている感がある水垣選手。日本のファンの大声援を受けて、ここらでスカッとする勝ち方をして再浮上のきっかけを掴んでほしいものです。

 

 

山本”KID”徳郁 VS マット・ホーバー (バンタム級)

言わずと知れた 山本”KID”徳郁 選手の登場、UFC での初勝利を懸けて戦います。

山本 VS ホーバー

 

山本”KID” 選手は年齢38歳、身長162cm、体重61kg、MMA戦績は18勝6敗2無効試合。

ホーバー選手は年齢28歳、身長177cm、体重61kg、MMA戦績は9勝3敗。

 

K-1 など日本の格闘技大会で輝かしい活躍を見せてくれてきた山本”KID” 選手も、もう38歳になっています。選手キャリアの終盤を迎えていることは否定できないでしょう。

UFC では今まで4戦して3敗1無効試合と勝ち星に恵まれておらず、もう後がない状況です。このまま終わってほしくないというファンの気持ちを受けて、何としても勝利をもぎ取ってもらいたいですね。

 

 

その他の試合は、

菊野克紀 VS ディエゴ・ブランダオン

菊野 VS ブランダオン

中村圭太 VS リー・ジンリァン

ニック・ハイン VS 粕谷優介

小谷直之 VS ケイジャン・ジョンソン

安西信昌 VS ロジャー・ザパタ

といった試合が組まれています。

 

日本人選手や日本に関係が深い選手が大勢参加する格闘技ファン必見の UFC JAPAN 2015 は、9月27日(日)AM8:30 から WOWOW にて全試合生中継されます。

ヒーロー達の誇りをかけた熱い戦いをぜひともお見逃しなく!

 



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